「家事動線」毎日様々な家事をこなすうえでとっても大切な動線ですね。 無駄な動きを減らせれば、時間短縮にもなりますし、身体の疲れも変わってきます。
「忙しい毎日も家事がはかどるひと続きの動線計画」 断熱性と気密性を高めて仕切りが無くなると、家の中が俄然、動きやすくなり、家事もはかどります。
①表動線と裏動線 表動線とは、玄関からリビングまで来客を迎え入れる動線のこと。 雑多(洗濯物、掃除道具等々)で人に見せたくないものは表動線には置かないようにします。
裏動線は家族が日常生活で便利に使える動線のこと。
「おかえり動線」をうまく間取りに取り込むと毎日がとても暮らしやすくなります。
例えば、かばんや上着を置く場所を、玄関のそばにつくって、そのまま洗面室に直行出来たり、
勝手口からパントリーを通って、キッチンにアプローチ出来たり。
外から帰ってきて向いたい場所に近道ををつくるのです。
高気密・高断熱の「FPの家」なら、玄関が寒くないので、どの部屋とつないでも不快になる
ことはありません。
《洗面・脱衣所からクローゼットを通りランドリールーム、そして勝手口と一直線で移動できます。》 《洗濯物を取り込んでそのままクローゼットに・・・最短距離で時間・労力の短縮に》
《玄関近くに手洗いを設置すれば、汚れや菌を室内に持ち込まず、コロナ対策にもなりますね。》
②回遊動線
回遊動線のポイントは、動線上に行き止まりをつくらないこと。
表動線と裏動線をうまくつないで、リビングにいる家族や来客の様子を伺いながらも家事が
できるようにします。
各所で扉をなくせば、開閉の手間もなくなり、扉の分のコストも下がります。
《キッチンの奥はパウダー室と脱衣室、キッチン前には家族で使うファミリークローゼット》 《キッチンを中心に必要な場所へ行き止まりなくスムーズに移動できます。》 《リビングに居る家族の様子も確認でき安心ですね。》
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