昨日テレビを付けると『バブリーたまみ』さんの特集をやっていました。 初めて目にし耳にしたのですが、歌を聴いて涙が流れました。 NHKの女性アナウンサーも「共感しかない」と号泣… 私自身が子育て中にこの歌に出会っていたら、もっと子育てが楽しかったな~と思えたのでご紹介します。
下記はバブリーたまみさんの今日の公式ブログです。 心に響いたのでご紹介しますね。
今日は子供たちにとって一番つらいことは何かというお話をしようと思います。
『みんなこうだから』と、『普通』であることがいいと思っているママ
発達が遅いことで悩んでいるママに見てもらえたらと思います。
私自身とてつもなく小さいときから変わっていてぶっとんでいました(笑)
多動で衝動的に動き、算数や勉強も他の子よりも覚えが遅い。
そんな私の父は一度も責めたことはありませんでした。
『できるまでやればええ。時間かかってもええやん』
と私ができるまで見守ってくれました。
小さいときから変わっている私を
『それがたまちゃんやから。それでええやん。みんなに合わせる必要ないやん』
『たまちゃんらしくあればええねん』
と言ってくれました。
もしこれを読んでいるママの中で 【私の子変わってる。他の子と全然ちがう。普通になってほしい】と 【普通であること】を子供におしつけてしまっているママがいるとしたら、
今すぐにその考えを捨ててほしい。 【普通になってほしい】に答えは見つからない。 【普通】の基準なんてそもそもなく。同じ人なんて存在しない。
個性がない人なんて存在しない。
その呪いはママ自身そして子供自身を苦しめてしまう結果になります。
子供が一番一番辛いことがなにかを考えてみてほしい。
子供って本当に素直に、うまれながらにママやパパのことを 本当に本当に本当に愛しているんです。
ただただあなたのことが大好きなんです。 子供は かけっこが遅い、勉強ができない、歌が上手にうたえない、絵が上手にかけない、忘れ物をしてしまうなど、 その事実が一番辛いんじゃなくて、
そんな自分を見て、ママを苦しめている
【自分のことでママが悩んで苦しんでいる姿】 を見ることが子供にとって
本当に一番一番一番一番つらいことなんです。
なんでか。
それはママのことが大好きだからです。
(中略)
これを最後まで読んだママで、 私はダメだ。情け無いって思っているママ。 最後まで読んでくれてありがとう。 そんな風に絶対思わないで。 これからだよ。一緒に成長していけばいいんだよ。
完璧なんて子供も大人もありえないんだから
ありのままを愛していこう。