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気密測定

アイジーホーム工務担当のヒロさんが、測定の結果をワクワクしながら待っています。 昨日は、今月にお引渡しの駿河区H様邸の気密測定が行われました。 H様邸は3階建て二世帯住宅『FPの家』 『FPの家』は、気密測定・風力測定・室内環境測定の検査をしてからお客様にお引渡ししています。 今回も、Ⅽ値もバッチリでした‼ Ⅽ値とは、

Ⅽ値は建物にどれくらいの隙間があるかの気密性を表す指標として用いられています。


では、気密性が高いって何がいいの? という疑問がわきますよね…

省エネで室内の温度を快適に保つことができるということ! 夏は暑く冬は寒い外気が入りにくいので、冷暖房を使っても効率が上がり省エネなんです。

省エネに比べて、目にも見えずピンときませんが、とても大切なことなのが… 壁の中や床下の結露を防ぐのです! 冬場、室内と室外の気温差が大きくなるため、湿気が結露しやすくなります。 隙間が多いと室内の湿気が壁の中に流れ出て、結露が壁の内側で起こってしまいます。 カビが生えたり、建材が腐ってしまい老朽化が進んでしまうのですが、 気密性が高ければ、室内の湿気が壁の内部に流れてしまう心配はありません。

室内だけでなく、隙間風が入り込みにくいことによって廊下やお風呂場、トイレまで温度差が少なく、ヒートショックのリスクが軽減されます。 まだまだ… 外部の音もシャットアウトでき、生活音や会話も漏れにくいなど遮音性にも優れ、 外からのホコリが入りにくく、お掃除も楽になるんです。

それが、気密性が高いからこそのいいところなんです。

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