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からだにいい家のつくり方  Vol・12

こんにちは。 4連休のお休みも最終日となりました。 お休みは、満喫できたでしょうか? コロナ感染が怖いからずっと家に居たよ・・って方も多いかもしれませんね。

新型コロナの感染拡大は収まりそうにない状況ですが、新型コロナの影響で 私たちの生活様式は大きく変わろうとしています。

テレワークだったり、オンライン授業だったりと、今まであまりなじみのなかった 生活スタイルが当たり前のようになってきました。

在宅時間が増えると、冷暖房等の光熱費も気になりますよね。 また、テレワーク等が気兼ね無く出来るスペースも欲しいですね。

世の中の変化で、重要視されるスペースや性能の優先順位が大きく変わってきたように 思います。

高気密・高断熱住宅への関心も、とても高まってきていると感じます。 耐震などの住宅自体の性能が、一定レベルまで上がったことで、省エネや快適空間等、 更に高みを望む方が増えているのではないでしょうか?

そんな折の「ステイホーム」ですから、ランニングコストは最小限に抑え、最大限の 快適さを得られる住宅選びが、これからのトレンドになってくるのではないでしょうか。

近年、日本ではアレルギー患者の数が年々増加しているそうです。 その多くが家の中で発生する真菌(しんきん)・ダニ・昆虫(チャタテムシ等)が要因とのこと。 カビが原因のアレルギーは、中年以降に発症すると治りづらく、悪化の一途を辿る可能性がある ので注意が必要です。

カビが発生しやすいのは、温度20~32℃で湿度80%以上のジメジメした場所。 特に梅雨時期以降、気温30℃以上で高湿度が続くと、室内でカビやダニが発生しやすくなるため、 夏は真菌アレルギーが発症しやすいのだそうです。

台所やじゅうたん、日当たりの悪い多湿の場所はもちろんのこと、雨漏りや壁内結露があると 壁の裏側で菌が大繁殖している可能性もあります。

一旦、壁の中で結露してしまうと、乾燥するのに時間がかかり、断熱材や木材にカビが発生します。 部屋の中からはわからないので、壁を壊さないと確認できません。 ご家族の健康を守るためにも、新築時に壁内結露をシャットアウトする構造や施工になっているか しっかり確認していただきたいと思います。

驚くかもしれませんが、人にやさしいといわれる自然素材であっても要注意です。 壁内結露対策が不十分だと、壁内で発生したカビに水分や栄養分を与えることになり、 かえってカビを増殖する恐れがあるのです。 これでは、せっかく人にやさしい自然素材を使っても本末転倒。

多少のコストをかけても、壁内結露を長期間持続して防止できる構造の建物の選択を優先することを おすすめします。

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