こんにちは。
今日は、「結露」についてお話したいと思います。
結露と聞くと、まず思い浮かぶのが、冬に窓に付く水滴という方も多いと思います。
実は、「壁体内結露」といって、外壁内でも結露は発生します。
外部、内部の温度差等で発生するのですが、イメージとしては”冬のもの”という感じですよね。
実は、夏場でも結露は発生します。
それは、エアコンが原因といわれます。
夏場は、室内をエアコンで冷やしますね。それによって、外気との温度差が大きくなり外壁の中に結露が発生しやすく
なるのです。
横浜市で、築12年のデザイナーが手掛けた住宅がこのエアコンが原因と思われる結露で、外壁内が腐ってしまった例もあります。
結露は私たちの健康に影響を及ぼすだけでなく、住宅の断熱性を劣化させ、柱や土台を腐らせる要因でもあるのですね。
内部結露を防止する為には、壁の中に湿気が入りにくく、侵入しても出やすくすることが基本です。
また、完全な気密工事を行うことも重要となります。特に、電気工事や水回り設備工事の配線、配管工事まわりの気密工事が
しっかりやられているかのチェックが大切ですね。
また、断熱材の素材やその施工方法も結露防止の対策として、重要なポイントとなります。
繊維系(グラスウール等)の場合、時間が経つとずり落ちる等の断熱欠損箇所が出来易くなる可能性があります。
押出法ポリスチレンフォーム(発泡スチロール)は、はめ込み式のため、車の振動や地震の揺れにより隙間が広がり、断熱欠損箇所が生じる可能性があります。
では、「FPの家」はどうでしょう?
工場で原液から木枠に注入し、30tの重さの圧力で圧縮した硬質ウレタンパネルのため、木枠から剥がれる事もなく断熱欠損箇所が出来る可能性は殆どありません。
だから、「FPの家」では、無結露50年保証が出来るのです。
下記は「FPの家」にお住まいの方からのお便りの1例です
気密性・断熱性の優れた「FPの家」は、結露の発生も抑制するので、カビ・ダニが無く、アトピー性皮膚炎や喘息からもご家族を守ってくれるのです。