家づくりに欠かせない【C値】って何?
- IG Home
- 8月2日
- 読了時間: 3分

こんにちは。アイジーホームです。
家づくりをご検討中の方、「C値(しーち)」という言葉を聞いたことはありますか?
これは、家の“すき間の量”を表す指標で、快適で省エネな暮らしに直結する、とても大切な性能なんです。
今回は、気密性の重要性と、FPの家がなぜ「C値」で注目されているのかをご紹介します。

■ C値=家の“すき間”を数値化したもの
C値(相当すき間面積)とは、住宅全体にどれだけのすき間があるかを表した数値。
具体的には、**住宅の1㎡あたりにどれくらいのすき間があるか(cm²/m²)**を表しています。
数値が小さいほど、すき間が少ない=気密性が高い住宅ということになります。

■ 気密性が高いと、なにが良いの?
気密性は、「断熱性」とセットで語られることが多い性能です。
その理由は、どれだけ良い断熱材を使っても、すき間から空気が出入りしてしまうと効果が激減してしまうから。
気密性が高いことで、以下のようなメリットが期待できます。
✅ 冷暖房の効率アップ → 電気代の節約に
✅ 外気や花粉、PM2.5などの侵入を防げる
✅ 部屋ごとの温度差が少なく、ヒートショック対策にも
✅ 壁内結露のリスクも低減し、住宅の長寿命化に貢献
「気密性が高い=家の性能がしっかり発揮される」ための基盤なんですね。

■ FPの家のC値は業界トップクラス!
では、アイジーホームがご提案する「FPの家」のC値はどのくらいかというと…
平均C値 0.3cm²/m²以下(自社測定)
これは、家一棟あたりにあるすき間がペットボトルのキャップ1個分程度というレベル!
国が推奨する高気密住宅の基準(C値2.0以下)を大きく上回る、業界でもトップクラスの性能です。
しかも、FPの家ではこの気密性能を標準仕様で実現しています。
■ 気密性能の秘密は「FPウレタン断熱パネル」
FPの家の高い気密性を支えているのが、独自の**「FPウレタン断熱パネル」**です。
このパネルは、断熱材と構造耐力壁が一体化した高性能パネルで、
断熱性・気密性・耐震性の3拍子そろった、まさに「次世代型パネル」。
施工精度が高く、経年劣化の少ない素材だからこそ、長期にわたって高い気密性能を維持することができます。
■ 快適で健康的な暮らしのために
目に見えない「すき間」の性能ですが、実は住み心地にも家計にも大きく関わってくるポイント。
気密性の高い家こそが、夏涼しく・冬暖かく・健康で快適な暮らしを支えてくれるのです。

■ FPの家の魅力を知りたい方へ
FPの家についてもっと詳しく知りたい方には、モデルハウスで丁寧にご説明しております。
「気密性って初めて知った」
「FPの家、ちょっと気になるかも」
そんな方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。
モデルハウスのご見学は【完全予約制】となっております。
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